AGA病院での治療内容

さまざまな面から試みるAGA治療

AGAとは、男性型脱毛症。簡単に言えば「若ハゲ」です。

これがある程度の高齢にもなれば、そう気にする事もないかもしれませんが、まだ20代といった若い年齢でその症状が見られるようになってしまったら、笑えない大問題です。

近年ではこうしたAGAに悩む人が多く、その治療も進んでいます。
AGA治療をおこなう病院も増えてきているわけですが、そこでは一体どんな治療をおこなっているのでしょうか?

AGAの進行状態は、人によって異なります。
頭頂部がカッパみたいに薄くなってくる人もいれば、額の部分からどんどん後退していく人、あるいは頭頂部と額が同時に薄くなっていく人もいます。
ですから、その治療法としては個々の状態に合わせておこなうものとなるのです。

そんなAGAが進行する原因には、男性ホルモンの作用頭皮の血行不良、さらにはストレス生活習慣なども大きく影響してきているといわれています。

当てはまるような原因を改善することも治療の一つとなりますが、病院などで具体的におこなう治療方法としては、植毛などの外科的治療法薬剤を用いた外用療法薬剤を服用する内服療法とあります。
ストレス解消や生活習慣の見直しと同時に、これらの療法から適した組み合わせておこなっていくのです。

また、最近ではマッサージや指圧、針、お灸といった東洋以外におけるAGA治療なども取り入れられるようになっています。
脳と中枢神経を活性化させることで体の自然治癒能力を向上させ、髪を育てる力を取り戻そうとするのです。

AGA病院でおこなわれる代表的な治療法

AGA治療で代表的な薬剤と言えば、フィナステリドミノキシジルです。
フィナステリドを主成分としたプロペシアは、AGA治療をしている人で知らない人はいないほど。

フィナステリドはもともと前立線肥大症の治療薬として開発された薬剤でしたが、治療にあたっている人の多くに発毛効果が見られたことから、AGA治療にも取り入られるようになりました。
日本では、2005年にプロペシアとして発売がスタートし、今ではAGAに悩む人にとっては身近な薬となっています。

ミノキシジルももともとはAGA治療の為の薬だったわけではなく、血圧降下剤として開発された薬でした。
血行を活性化する働きがあり、それがAGA治療に効果が期待できるとして取り入れらるようになったのです。

ただ、フィナステリドとミノキシジルにも間違った使い方次第では副作用がでることがいわれています。
性欲減退や勃起不全、精子の数の減少など…その副作用は男性機能の低下に関係しているのです。

ですから、その使用に関しては医師や薬剤師に相談することが大事。

また、フィナステリドとミノキシジルなどの服用だけでなく、注射器で頭の中に直接、注入する育毛メソセラピーといった治療もあります。
フィナステリドとミノキシジル以外にも、VEGFやIGF-1等の成長因子や複合ビタミンといった発毛に必要な成分も使って、薄毛や抜け毛を改善していきます。
発毛に有効な成分を直接毛根に送り込むので、服用するタイプに比べると全身への影響はそれほどでもありません。

他にも、植毛といった治療方法もあります。
植毛は、自分の髪を頭皮ごと移植する方法で、まさにAGA治療においては最終的手段ともいえるもの。

人工毛では頭皮の腫れや化膿、せっかく植えたのに抜け落ちるといった拒絶反応が見られるのですが、自分の髪であれば拒絶反応も少ないとして取り入れられている方法です。

植毛にはマイクログラフト法FUT(フォリキュラー・ユニット・トランスプランテーション)といった2通りの方法があります。

マイクログラフト法は植毛針で1株ずつ頭皮に植え込んでいく植毛法であり、傷跡も残りにくく生え際にも使える、日本では一般的な方法となっています。

FUTは、毛包単位で移植片を分けて、脱毛部分に移植する方法です。
髪の生え方に最も近い植毛法であり、失敗するリスクも少なく定着しやすいものとなっています。

AGA治療とはいっても、このようにさまざまな方法が取り入れられています。
頭皮の状態や希望をなどから、どの治療法でおこなっていくのか医師が判断して提案していきます。

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